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「特許分類コードFIの抽出」
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●(2)特許・実用新案の検索ページに進み、検索キーワードを入力して検索を実行。

●(3)条件を追加して、ヒット件数を絞ります。

(1)検索の対象とするFIを決める。

FIを使って特許・実用新案を検索します。

 

検索の対象範囲ですが、

前回までに検討したFI「B43L7/00(直線定規)」に分類される特許や実用新案を検索します。

​(2)特許・実用新案の検索ページに進み、検索キーワードを入力して検索を実行。

特許・実用新案の検索ページに進みます。


 

 
 

 

▲特許・実用新案検索ページに進む▲

特許・実用新案検索の画面では、


まず特許(特開・・・)、実用新案(実開・実表・登実・・・) にチェックを入れ、下にスクロール、

検索キーワードの入力欄に進みます。


※今回は、日本国内の特許や実用新案の調査が目的なので、

 他の種別や外国の特許などにはチェックを入れません。


 

 

▲特許と実用新案にチェックして下にスクロール▲

検索キーワードの入力欄に進んだら、
検索キーワードの検索項目の一つをプルダウンで「FI」に変更します。

検索キーワードには複数の欄が用意されています(ここでは「要約/抄録」と「全文」)が、

「要約/抄録」欄は、検索キーワードを追加した検索をする場合に使用するので、

そのままにしておくことをオススメします。

 

▲検索項目のプルダウンをFIに変更▲

検索項目「FI」の検索キーワード欄にキーワード、FIを入力します。

 

ここでは、前回までに検討したFI「B43L7/00」を入力して、「検索」を押します。

 

▲検索キーワードにFIを入力して検索▲

すると、検索結果が3000件を超えました・・・

 

というメッセージが出るので、さらに絞り込む必要があることがわかります。

そこで、ブラウザの戻るボタンを押して検索画面に戻ります。

 

▲検索結果3000件超・・・▲

(3)ヒット件数が絞れるよう、条件を追加します。

 

次の絞り込みの方針として、特許や実用新案の権利が有効かどうかで判断します。


権利が有効な期間は、「出願日」から、

特許は20年、実用新案は10年(平成17年4月1日以降、平成6年1月1日~平成17年3月31日までは6年)です。


そのため、例えば平成30年(西暦2018年)9月1日に調査するのであれば、

出願日が平成10年(西暦1998年)9月1日以降のものを調べます。


ここで、実用新案は特許よりはるかに対象期間が短いのですが、

特許と実用新案をまとめて検索するために、出願日の範囲を長く設定します。

検索キーワードに「出願日」を追加するには、
検索画面を下にスクロールして、検索キーワード欄右下にある「追加」をクリックします。

 


 

 

 

▲検索キーワード欄右下にある「追加」をクリック▲

検索キーワードの入力欄が一つ増えるので、

 

新たに増えた行の検索項目をプルダウンで「出願日」を選びます。

 

▲検索項目のプルダウンを出願日に変更▲

検索キーワードを入力します。


出願日が平成10年(西暦1998年)9月1日以降を調べる場合、


検索キーワードには「19980901:」と入力し、「検索」を押します。


この際、日付の後に「いついつから」に該当する「:(セミコロン)」を忘れないようにして下さい。

 

 

▲検索キーワードに出願日を入力▲

すると今度はヒット件数263件と、かなり件数が絞られましたので、


件数の隣にある「一覧表示」を押します。

 

 

▲ヒット件数を確認し、「一覧表示」をクリック▲

ヒットした文献の一覧が表示されました。

後はこのリストで「発明の名称」を見て、


自分の考えているアイディアに近そうなもの、関連がありそうなもの、

 

「発明の名称」だけでは判断できないものなどをピックアップし、中身をチェックしていきます。

△△△ ページトップへ

 

▲ヒットした文献が一覧表示される▲

 

<参考>1つの「FI」では件数が絞り込めなかった場合

検索条件・キーワードはできるだけ少ないほうが良いので、
1つの「FI」だけで件数が絞り込めるが一番良いのですが、

件数が絞り込めないというのであれば、「FI」を追加して再検索することをオススメします。

 

下図のように、前のFIの後ろにスペースを開けて次のFIを入力し、
「検索方式」のプルダウンを「AND」に変更してください。

 

※「要約/抄録」の「検索キーワード」を追加することもできますが、
「検索キーワード」による表記ブレによりヒットしないリスクを低減するために
できるだけ「FI」を使用するのが良いと思います。

 

 

 

△△△トップに戻る

 

▲スペースを空けてFIを追加、検索方式をANDにする▲

<参考>検索結果の一覧を簡易的にEXCEL化する方法

表示された検索結果の一覧を簡易的にEXCEL化する方法を記載しておきます。

 

一度EXCEL化してしまえば、次に調べる際、

いちいちインターネットに接続して再度検索画面から始める必要がなくなりますし、

チェック結果をメモしたり、色分けたりできて、記録するのにとても役立ちます。

 

検索結果一覧が表示された状態で、

マウスのドラッグで一覧の始め(「項番」)を選択します。

 

つぎに、選択状態を保ったまま、

画面右のスクロールバーのノブをスクロールバーの一番下までドラッグします。

 

 

▲マウスのドラッグで一覧の始めを選択し、スクロールバーのノブをバーの一番下までドラッグ▲

スクロールバーのノブをバーの一番下までドラッグしたら、

キーボードのShiftキーを押しながら、

一覧の最後の文字の後ろ辺りをマウスで左クリックします。

 

すると、一覧全体が選択されます。

 

※もしも選択が上手くいかない場合、何度か試してみてみましょう。

 Windowsの基本的な操作の一部ですので、わからないようであれば、

検索すれば情報が得られるかと思います。

 

選択したらCtrl+C(もしくは、右クリック>コピー)でコピーします。

 

▲一番下までドラッグしたら、Shiftキーを押しながら、リストの最後のあたりをクリック▲

コピーできたら、EXCELで新しいブックを開き、コピーしたいセルを選びます。

 

▲EXCELで新しいブックを開き、コピーしたいセルを選びます▲

Ctrl+V(ペースト、貼り付け)で貼り付けます。

 

▲Ctrl+Vで貼り付けます▲

後は、行や列の幅を調節して、表の体裁を整えます。

整えた後は、セルに色付けして分類したり、空いたセルにメモったり、
お好みでデータを整理してください。

△△△トップに戻る

 

▲行や列の幅を調節して表の体裁を整えます▲

 

<参考>応用編 検索項目「全文」を使ったFI検索

検索項目「FI」を使う場合、「B43L7/00」のように、

「B43L7」の「00」というカテゴリにまで絞って検索しなければなりません

(検索キーワードに「B43L7」とか、「B43L7/?」のような入力をしてもエラーが出てしまいます。

(昔は「B43L7/?」で検索できたと思うのですが・・・)。

 

そんなときは、検索項目「FI」ではなく、

検索項目「全文」を使用すると効率良く調べることができることがあります。

 

検索項目「全文」を使ったFI検索の方法は、

検索項目を「全文」に設定し、検索キーワードにFIの一部を入力します。

上記例ですと、「B43L7」や「B43L」と入力します。

 

 

※ちなみに、検索項目「要約/抄録」にFIを入力してもヒットしませんでした。

 

※より上の分類の階層で検索することになるので、

 ヒット件数が増え、絞り込めない可能性が高くなります。

 その場合は、少しずつ検索キーワードを追加して試してみてください。

 

※検索キーワードを追加する際は、

 検索方法を「AND」に変更するのを忘れないよう、注意しましょう。

 

検索項目「全文」を使ったFI検索の具体例を示します。

「折り畳める収納ボックス」の特許・実用新案について調べたいのですが、

予備調査として、いくつかの「収納ボックス」に関連する特許・実用新案を確認したところ、

FIが「B65D1~」や「B65D6~」などとバラバラになっていることがわかりました。

 

そのため、全文検索を使って、

1つ上の階層である「B65D」に分類される特許・実用新案で検索することにします。

 

検索キーワードを「B65D」とするとヒット件数が3000件を超えてしまうので、

検索キーワードを追加します。

 

検索方法を「AND」に変更し、

検索キーワードに「収納ボックス」と追加するとヒット件数690件、

 

まだ件数が多いので、さらに「折り畳」という言葉を追加して検索すると

100件まで絞り込むことができました。

 

▲検索項目「全文」を使ったFI検索の方法▲

ここで「折り畳」という途中で途切れた単語を検索キーワードにした理由としましては、

文献で使用されている単語が「折り畳む」「折り畳める」とバラついていても検索にヒットさせるためです。

 

もちろん「畳む」がひらがなになっている特許・実用新案も存在する可能性はありますが、これについては、先にいくつか調べた特許・実用新案で「畳む」という漢字を使用しているものが多かったため、たぶん問題ないだろうと判断しました。

より確度を高くしたいのであれば、検索キーワード「収納ボックス」の追加でヒットした690件をチェックするのが良いでしょう。

△△△トップに戻る

 

<参考>特許検索にまつわるあれこれ

●特許の抵触が心配な会社名などがわかっている場合、

 検索項目のプルダウンで「出願人/権利者/著者所属」を選び、

「検索キーワード」を入力して絞り込みを行うこともできますが、

 

 例えば製造と販売で別会社名を名乗っている会社が、

「検索キーワード」に使用する会社名以外で特許や実用新案を申請していたり、

 子会社や協力会社の名前で申請していることもあるので注意が必要です。

※実は過去に、このことを新人くんに教えなかったばかりに、

 ライバル社の実用新案に抵触してしまったという苦い経験があります)。

 

 

●もしも、権利切れの使えそうな特許や実用新案のアイディアを探しているのであれば、

「出願日」を抵触検索と逆の範囲を指定して検索すれば良いでしょう。

 

 具体的には「出願日」の「検索キーワード」を

「:19980901」のように「:(セミコロン)」を先頭にして検索します。

 

 ただしこの場合、過去の特許や実用新案がヒットするので、ヒット件数が相当数になる可能性があります。

 

 また、権利切れの特許や実用新案に何らかの機能を加えて商品化したいといった場合、

 内容によっては、別の特許や実用新案に抵触する恐れもあるので、

 アイディアがまとまったところで、別途調査を行って下さい。

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参考、類似の特許から特許分類コードFIの見当をつける
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ろむーん Romoon

​Idea for Smile! アイデアで笑顔を創る をミッションに、複数のメーカーで商品開発18年。現役工業デザイナー。

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